みなさんは知的資産をご存知でしょうか?
著作権などの知的財産と混同されがちですが、知的資産は外部から
はなかなか見つけることが難しい企業がもつ”強み”を意味しています。
強みというと抽象的ですが、人材やブランドなども知的資産です。
企業の強みが優秀な営業マンによって支えられているような場合は、
営業マンという人材が知的資産になるわけです。
同様にブランド力などは数字上のデータで表わすことが難しいもの
ですが、企業がブランド力によって市場で大きな地位を占めている
ようなケースは多々ありますよね。
こうした知的資産を有効活用して、より中小企業が収益を増やせるように
取り組むことを知的資産経営といいます。
知的資産の有効活用の方法はいくつかありますが、まず初めにするべき
ことは、知的資産経営報告書の作成でしょう。
知的資産経営報告書とは、その企業がもつ知的資産をすべて洗い出して
書面として公表することです。
つまり、企業の強みを外部にきちんと伝えてあげることから始まる
というわけです。
この知的資産経営報告書の作成は、自社のスタッフでも作成することが
できますが、知的資産分野を取扱う行政書士などに作成を依頼すると
客観的な視点を取り入れた報告書を作成することができます。